7月

予算3万円以内で行く!カップルにおすすめの1泊2日夏旅行プラン(関東拠点・10選)

都内から気軽にアクセスできて、1人3万円以内で楽しめる1泊2日のカップル旅行先を厳選!
温泉や海、自然体験やフォトジェニックな街歩きまで、夏の思い出を作るのにぴったりな場所をピックアップしました。
“雰囲気”も“コスパ”も重視したラインナップで、次の週末旅行の参考にしてください。


1. 熱海温泉(静岡)

首都圏から新幹線で約1時間。海と温泉、どちらも楽しめる熱海は、定番ながら外せないカップル旅の王道スポット。夜のビーチや温泉街のライトアップはロマンチック!

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【2025年最新版】夏の海沿いで開かれる花火大会まとめ|7月・8月・9月の開催日をチェック

おすすめポイント・貸切風呂のある旅館が豊富
・商店街で食べ歩きが楽しい
・熱海プリンや干物などお土産も充実
アクセス東京駅から新幹線で約45分
季節・気候夏は海と温泉が両方楽しめる
混雑傾向日中は観光客で賑わうが、平日は比較的落ち着く。週末や花火大会の時期は特に混雑。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約6,000円(東京〜熱海 往復新幹線)
・宿泊費:約12,000円(2名1室朝食付き)
・合計:約18,000円
一緒に行きたいスポットMOA美術館、来宮神社、初島
公式サイト熱海観光公式サイト
熱海温泉お宿ナビ

2. 秩父(埼玉)

出典:秩父観光協会

山と川の自然に囲まれた埼玉・秩父は、都心から電車で1本で行ける癒しの町。温泉、グルメ、神社巡りと見どころ満載。

おすすめポイント・ライン下りや渓谷散策など自然体験が豊富
・わらじかつや地酒などグルメも◎
・レトロな温泉宿も多い
アクセス池袋駅から西武特急で約1時間20分
季節・気候夏は川遊びが盛んで涼しい。日中は気温が高い日もあるが朝晩は涼しめ。
混雑傾向観光客は多いが、東京のような混雑は少ない。土日祝は人気エリアが混むことも。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約3,000円(池袋〜西武秩父 往復)
・宿泊費:約10,000円(2名1室素泊まり)
・合計:約13,000円
一緒に行きたいスポット長瀞ライン下り、三峯神社、羊山公園
公式サイト秩父観光協会

3. 館山(千葉)

東京湾アクアラインでアクセス可能な房総半島・館山は、海がきれいで夕日も美しい、穴場のビーチリゾート。

おすすめポイント・南国ムードのリゾート宿が多数
・海辺のカフェや市場も魅力
・夕陽と海の景色が映える
アクセス東京駅から高速バスで約2時間/車で約1時間半
季節・気候温暖で晴天が多く、海風が心地よい。夏でも湿度は比較的低め。
混雑傾向海水浴シーズン(7月後半〜8月)は混雑するが、朝早めの移動で回避可能。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約4,000円(往復バス)
・宿泊費:約11,000円(2名1室朝食付き)
・合計:約15,000円
一緒に行きたいスポット沖ノ島公園、館山夕日桟橋、渚の駅たてやま
公式サイト館山市観光協会

4. 伊豆高原(静岡)

出典:城ヶ崎海岸|伊豆・伊東観光ガイド – 伊東の観光・旅行情報サイト

アートと自然が共存する伊豆高原は、カップルでのんびり散策したいエリア。海沿いのペンションや露天風呂付きの宿も人気。

おすすめポイント・海が見える貸切露天風呂がある宿も多数
・大室山や城ヶ崎海岸など自然も満喫
・陶芸やガラス工芸など体験スポットも多彩
アクセス東京駅から特急踊り子号で約2時間半
季節・気候夏は海風が気持ちよく、避暑地としても人気。気温は比較的穏やか。
混雑傾向土日祝は観光スポットや人気の宿が混みやすい。平日泊がおすすめ。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約6,000円(往復特急)
・宿泊費:約12,000円(2名1室朝食付き)
・合計:約18,000円
一緒に行きたいスポット城ヶ崎海岸、大室山、伊豆シャボテン動物公園
公式サイト【公式】 伊豆 ・ 伊東 観光ガイド

5. 湯河原温泉(神奈川)

出典:湯河原温泉 公式観光サイト

熱海よりも落ち着いた雰囲気で、神奈川県内ながら本格的な温泉が楽しめる穴場の温泉地。静かな2人旅におすすめ。

おすすめポイント・和モダンな宿や貸切風呂付きの宿も多い
・足湯やカフェ巡りも楽しめる
・歴史ある温泉地で癒される
アクセス東京駅から東海道本線で約1時間半
季節・気候夏でも温泉街は風が通り涼しい。雨でも楽しめるスポット多数。
混雑傾向熱海より混雑は少なく、ゆったり過ごせる。週末は宿のみやや予約が集中。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約3,000円(往復電車)
・宿泊費:約13,000円(2名1室朝食付き)
・合計:約16,000円
一緒に行きたいスポット万葉公園、独歩の湯、不動滝
公式サイト湯河原温泉観光協会

6. 那須塩原(栃木)

出典:那須町観光協会

涼しい高原リゾートとして人気の那須。牧場や美術館、温泉まで揃い、自然と文化を楽しめる大人のカップル旅に。

おすすめポイント・那須岳の絶景や森林浴が楽しめる
・高原グルメとカフェ巡りも充実
・温泉地としても有名
アクセス東京駅から新幹線で約1時間10分+バス
季節・気候夏は東京より涼しく快適。避暑地として人気。
混雑傾向7〜8月の連休・お盆は混み合うが、それ以外は比較的空いている。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約7,000円(往復新幹線+バス)
・宿泊費:約13,000円(2名1室朝食付き)
・合計:約20,000円
一緒に行きたいスポット那須どうぶつ王国、南ヶ丘牧場、那須温泉神社
公式サイト那須町観光協会

7. 勝浦(千葉)

出典:千葉県勝浦市観光協会公式サイト

太平洋を望む房総の漁港町・勝浦。新鮮な魚介や美しい海、夏は海水浴も楽しめるゆったり系の旅先。

おすすめポイント・朝市や地元の海鮮グルメが楽しい
・海水浴場や灯台など景色も抜群
・レトロな温泉宿もあり
アクセス東京駅から特急わかしおで約1時間50分
季節・気候夏は海辺らしく暑いが、潮風が心地よい。晴天率も高め。
混雑傾向海水浴シーズンは混雑するが、海岸は比較的広く快適。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約5,000円(往復特急)
・宿泊費:約11,000円(2名1室素泊まり)
・合計:約16,000円
一緒に行きたいスポット勝浦朝市、守谷海水浴場、勝浦海中公園
公式サイト勝浦市観光ポータルサイト

8. 川治温泉(栃木)

出典:【公式】日光市の観光サイト 日光旅ナビ

鬼怒川の奥にある静かな温泉地。大自然の中で過ごす静かな時間は、カップル旅行にぴったりです。

おすすめポイント・渓流沿いの露天風呂が魅力
・混雑が少なく静かに過ごせる
・日光や鬼怒川と組み合わせも可能
アクセス浅草駅から特急+野岩鉄道で約2時間半
季節・気候夏でも朝晩はひんやりと涼しく、避暑地向き。
混雑傾向穴場なので混雑は少なめ。連休中も比較的静か。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約5,000円(往復)
・宿泊費:約11,000円(2名1室朝食付き)
・合計:約16,000円
一緒に行きたいスポット川治ダム、龍王峡、湯西川温泉
公式サイト日光市観光協会 川治温泉

9. 木更津・金谷(千葉)

アクアラインで都心から約1時間。温泉や海、グルメやアウトレットも楽しめる万能エリア。絶壁で有名な鋸山は標高も低く、ロープウェーですぐに頂上に行くことができる。

おすすめポイント・日帰り温泉や露天風呂付き宿が豊富
・海沿いカフェや金谷港からの夕日が美しい
・鋸山から見る太平洋は圧巻の一言
アクセス東京駅から高速バスで約1時間半/車で約1時間
季節・気候温暖で風通しも良く、夏でも快適。
混雑傾向土日はアウトレット周辺が混雑するが、海側は比較的落ち着いている。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約3,000円(往復バス)
・宿泊費:約12,000円(2名1室朝食付き)
・合計:約15,000円
一緒に行きたいスポット金谷港、海ほたる、三井アウトレットパーク木更津
公式サイト木更津市観光協会

10. 日光・中禅寺湖(栃木)

出典:日光旅ナビ

世界遺産と大自然の両方を楽しめる日光エリア。中禅寺湖や華厳の滝で涼を感じながら歴史と自然を満喫できます。

おすすめポイント・世界遺産「日光東照宮」など文化財が豊富
・中禅寺湖で避暑と絶景散策
・宿も幅広く選べる
アクセス浅草駅から東武特急で約2時間+バス30分
季節・気候夏でも気温は都内より低く、涼しい。高地で朝晩は肌寒いことも。
混雑傾向世界遺産エリアは日中混雑するが、中禅寺湖周辺は比較的落ち着く。
予算の目安(1人あたり)・交通費:約5,500円(往復電車+バス)
・宿泊費:約12,000円(2名1室朝食付き)
・合計:約17,500円
一緒に行きたいスポット日光東照宮、中禅寺湖、華厳の滝
公式サイト日光旅ナビ

まとめ|“お金をかけずに満足度◎”な夏の恋旅

関東から気軽に行ける“コスパ最高”のカップル旅行先をご紹介しました。
予算3万円以内でも、温泉・海・自然・文化など、ふたりの時間を特別にしてくれるスポットはたくさんあります。
大切なのは「どこに行くか」より「誰と行くか」。ぜひ気軽な週末旅で素敵な思い出を作ってください!